
登山用靴下の洗い方と乾かし方
お使いのモデルを選ぶと、洗濯の温度と乾かし方がわかります。お手元の靴下のタグに違う指示があれば、タグに従ってください。
山行中、洗濯できるまでの扱い
テント場用にとっておく乾いた靴下は、湿った行動用の靴下と分けておきましょう。洗った靴下が必要なときにまだ濡れていたら、計画を見直さずに予備を使うのではなく、「使えない1足」として数えます。
上でモデルを選ぶと、次にすべきことがわかります。別体のインナーは外し、二重構造の靴下はそのまま、メンブレン入りの靴下はそのモデル専用の手入れに従います。沢を渡ったからといって、その靴下に合う洗濯温度や乾かし方がわかるわけではありません。
洗濯できる場所に着いたら、モデルごとの洗い方に戻りましょう。Darn Toughは山では自然乾燥をすすめ、高温を避けるよう注意していますが、それは別のメーカーの靴下を乾燥機にかけてよいという意味ではありません。早く乾かそうとバーナーや焚き火を使うのはやめましょう。
乾く時間は条件しだいです。ご自身の見積もりを山行プランナーに入力し、乾きにくい場合も試してください。縦走の履き回しガイドでは、予備を守る方法とインナーを別に計画する方法を説明しています。
外せる層は分ける
別体のインナーはアウターから外し、それぞれを洗って点検し、乾かします。Wrightsock Adventureのような二重構造の靴下は、1足のまま扱います。2つのつくりの違いはインナーソックスのガイドで説明しています。
乾きにくい靴下を前提に計画する
洗濯表示は乾かし方を示すもので、何時間で乾くかは示しません。風通し、湿度、生地に残った水分で乾くタイミングは変わります。山行プランナーには控えめな見積もりを入力し、さらに乾きにくい場合も試してから、持っていく足数を決めましょう。
防水モデルは専用の手入れに従う
Runtonの手入れ表示では、40°Cでの洗濯と、乾燥機の低温または吊り干しが認められています。ウールの靴下向けの手入れに置き換えないでください。メンブレンと履き口の構造は水の入り方にも関わります。乾いた予備がなぜ必要かは雨の日・ぬかるみのガイドで説明しています。
返品と洗濯は別に考える
一般的な返品の多くは、未着用・未洗濯が条件です。自分に合うかどうかは、洗う前に判断しましょう。ブランド別の保証と返品では、返品の判断と、あとからの不具合・摩耗の申し出を分けて説明しています。