登山用靴下のフィットを靴の中で確かめる方法

まずサイズ表で選び、次に実際に履く靴の中でその靴下を確かめます。

マイクロクルー丈 · 平均21.6cm(8.5インチ)クッションの位置:足裏 · 一般的な靴下

靴の形は模式図です。履き口の位置はご自身の靴で確認してください。

掲載モデルの丈
  1. くるぶし丈:丈は未公表(点線)
  2. クォーター丈:14cm(高さを公表している3モデルの平均)
  3. ミニクルー丈:12.7cm(高さを公表している1モデル)
  4. マイクロクルー丈:20.6cm(高さを公表している8モデルの平均)
  5. クルー丈:27.2cm(高さを公表している5モデルの平均)
  6. ミドル丈:丈は未公表(点線)
  7. ひざ下丈:42.2cm(高さを公表している2モデルの平均)

かかとから履き口までの高さはメーカー公表の平均値で、フィットを保証するものではありません。

歩く前と歩いたあとに確認する4つのポイント
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  1. かかと靴下のかかとが、自分のかかとの中心に来ている。
  2. つま先つま先の生地が、引っ張られたりしわになったりせず平らになっている。
  3. ゆとり靴下とインソールを合わせても、つま先の前にゆとりがある。
  4. 丈靴下が、こすれる靴の縁より上まである。

こすれ始めたら → 止まって、砂やしわを取り除き、靴下を履き直し、靴をもう一度確認する。

正しいサイズ表を選ぶ

メーカーのサイズ表で、ご自身の足のサイズに合うサイズを選びます。ゆとりのために登山靴を大きめに買っている場合、その靴のサイズで選ぶと靴下が大きすぎることがあります。一律に半サイズ小さくする、といった選び方は避けてください。差は靴と足によって変わります。

足長(cm)は、メーカーや国内代理店が公表しているcmのサイズ表と照らし合わせてください。Darn ToughとWrightsockのモデルページには、国内代理店がcmのサイズ表を公表しているモデルについて、その表を載せています。サイズ検索はUS・EU・UKの靴のサイズで調べるツールで、足長(cm)からの換算はしません。cmの表がないブランドは、登山靴のタグや箱に併記されているUS・EUの表記を使ってください。

メンズ、レディース、ユニセックスのサイズ表は、モデルのグループごとに決まっています。USメンズとUSレディースの列は、そのサイズ表の中での番号の付け方の違いです。まずモデルのサイズ表を選び、次に知っている列を選びます。列を変えても靴下のつくりは変わりません。

たとえばDarn Tough 1466はメンズ/ユニセックスのサイズ表、1903はレディースのサイズ表を使い、公表されている丈も素材構成も違います。同じMでも、対応する足のサイズや丈は異なります。サイズの境目では、そのメーカーの案内に従ってください。サイズ検索は重なる範囲をそのまま示し、平均はとりません。

サイズを判断する前にかかとを合わせる

履き口を先に引っ張り上げず、靴下を履きます。靴下のかかとを自分のかかとの位置に合わせ、土踏まずやつま先の余った生地をならします。かかとの位置が合わない場合は、サイズや形を見直してください。

実際に履く靴で試す

両足に靴下を履き、使う予定のインソールを入れた登山靴を履きます。靴ひもは山行中と同じように締めてください。室内で立って歩いてみましょう。つま先にゆとりがあるか、かかとがずれないか、生地がたまらないかを確認します。靴下が変われば確認もやり直しです。サイズ表で合っているだけでは、フィットは確かめられません。

クッションと靴のゆとりを分けて考える

靴がすでにきついなら、クッションや重ね履きを増やしても靴は大きくなりません。まず靴を確認しましょう。ゆとりがあるなら、厚さの表示を計測値と思い込まずに、靴下のどこに生地が足されているかを比べます。

靴の履き口と靴下の履き口を確かめる

靴下の履き口は、覆いたい部分より上に来る必要があります。公表されているかかとから履き口までの高さを、実際の靴と比べましょう。「マイクロクルー」「クルー」「ブーツ」は、ブランドが違えば同じ高さではありません。

歩いたあとにもう一度確かめる

靴下がずれる、しわになる、履き直しが必要になる、といったことに気づけるくらい、室内で歩いてみます。外で履いたり洗ったりする前に、お店の返品条件を確認しましょう。合わないと感じたら、素材の割合より先に、サイズや靴下の形を見直しましょう。

歩いていて熱をもったりこすれたりする部分が出たら、止まってフィット、しわ、砂、湿った靴下を確認します。靴擦れ・マメを防ぐガイドに、山行前と山行中の手順をまとめています。

靴のサイズや履き心地を確認したら、靴下の一覧で丈・クッション・素材を比べて、次の山行に合う靴下を選びましょう。

メンズ・レディース・ユニセックスの表示

靴下に対応するサイズ表を選び、わかっている靴のサイズの列を使います。メンズ・レディースという名前は、誰が履いてよいかを決めるものではありません。同じメーカーでも、モデルによってサイズの範囲・丈・素材構成が違います。

クッション表示が同じHiker Micro Crewの2モデル
モデル丈と素材Mの意味
Darn Tough Men's Hiker Micro Crew Midweight Cushion

品番 1466

マイクロクルー丈 · 平均21.6cm(8.5インチ)

メリノウール61%、ナイロン36%、ポリウレタン(ライクラ)3%

EU 41–42
USメンズ 8–9.5
USレディース 10–11.5

メンズとユニセックスのサイズ表
Darn Tough Women's Hiker Micro Crew Midweight Cushion

品番 1903

マイクロクルー丈 · 平均19.1cm(7.5インチ)

メリノウール59%、ナイロン39%、ポリウレタン(ライクラ)2%

EU 38–40.5
USメンズ 5.5–7.5
USレディース 7.5–9.5

レディース(S〜XL)のサイズ表

靴のサイズの列は、同じ靴下のサイズを別の番号で表しているだけです。列を変えても編み地は変わりません。表示だけでは足の甲の幅、ふくらはぎのフィット、つま先のゆとりはわかりません。これらの例では、そうした寸法は公表されていません。

自分の足のサイズがサイズ表に入るモデルを選び、かかと・つま先・丈の確認をしてください。ほかのブランドについては、登山用靴下の比較表で各モデルとそのサイズ表を並べて確認できます。

参考にした情報源

次に確認したいこと