トレイルランニングシューズに合う登山用靴下の選び方

トレイルランニングシューズやローカットの登山靴には、まずくるぶし丈かクォーター丈で、足裏に薄め〜中くらいのクッションがある靴下から選びます。履き口がくるぶしに当たるならクォーター丈かマイクロクルー丈に上げ、砂利が入るならゲイターを着け、靴がすでにきついなら薄いものにします。

選べる靴下:6モデル

メーカーが公表している仕様で選び、まずブランドごとに1モデルずつ並べています。

くるぶし丈 · 丈は未公表(一般的な高さで描いています)クッションの位置:かかと・つま先・足裏 · 一般的な靴下

靴の形は模式図です。履き口の位置はご自身の靴で確認してください。

掲載モデルの丈
  1. くるぶし丈:丈は未公表(点線)
  2. クォーター丈:14cm(高さを公表している3モデルの平均)
  3. ミニクルー丈:12.7cm(高さを公表している1モデル)
  4. マイクロクルー丈:20.6cm(高さを公表している8モデルの平均)
  5. クルー丈:27.2cm(高さを公表している5モデルの平均)
  6. ミドル丈:丈は未公表(点線)
  7. ひざ下丈:42.2cm(高さを公表している2モデルの平均)

かかとから履き口までの高さはメーカー公表の平均値で、フィットを保証するものではありません。

手持ちの靴のゆとりから決める

山で使うのと同じインソールと靴ひもの締め方で試します。いつもの靴下でゆとりが残るならクッションを足せますし、すでにぴったりなら薄い靴下を選びましょう。トレイルランニングシューズはつま先が広めのことが多いので、かかとがずれないかを確認します。

丈は足首に当たる場所で選ぶ

スニーカー丈とくるぶし丈は、靴より上に出る生地がいちばん少ない丈です。クォーター丈はくるぶしを覆い、マイクロクルー丈はすねの下のほうまで覆います。履き口が当たる場所と、やぶの多い道で脚をどこまで覆いたいかで選びましょう。高さは靴下の丈のガイドで比べられます。

クッションは足裏にあれば十分

Smartwoolの薄めのクッションのくるぶし丈は、足裏にクッションがあります。Darn ToughのLight Hikerは、足首とアキレス腱まわりにもクッションがあります。フルクッションは靴の中のゆとりを多く使うので、ローカットの靴ではまず入りません。

5本指も左右別も、靴にゆとりがあってこそ

5本指ソックスは指を1本ずつ包み、左右別の靴下はそれぞれの足の形に合わせてあります。どちらも、靴にそのぶんのゆとりがあるときだけ役に立ちます。何が効いたかわかるよう、変えるのは1つずつにしましょう。

早めにこすれる、生地がずれる、靴下が濡れた、というときは、ほかを変える前に靴擦れ・マメを防ぐガイドの手順に従ってください。

履き口のこすれと草木は丈で、靴に入る砂利はゲイターで

履き口がこすれる場合は、足首を動かしたときに靴が当たる場所を覆う丈を選びます。ただし、かかとがずれるほど靴下を引き上げないでください。

むき出しの肌に草木が当たる場合は、丈の高い靴下のほうが脚を多く覆えます。ただし、編み地はトゲや虫刺されを防ぐものではありません。

靴に砂利が入る場合、丈の高い靴下では靴と脚のすき間はふさがりません。ふさぐのはゲイターです。靴ひもを締め直す前に靴の中の砂利を出し、そのうえで全体を身につけて歩いてみましょう。

この情報からわからないこと

このガイドは、どの靴下でも走っていません。下のリストは、メーカーが公表している丈とクッションで選んだものです。合うのは、試走で自分の靴に合った1足です。

参考にした情報源

このページの登山用靴下を比べる

素材とクッションを比べてから、各モデルのサイズ表を確認してください。

くるぶし丈 · 丈は未公表(一般的な高さで描いています)クッションの位置:かかと・つま先・足裏 · 一般的な靴下

トレイルシューズで短い丈を好む人に

Smartwool Hike Ankle Light Cushion, SW001611

つま先から足裏、かかとにかけて薄めのクッションがある、くるぶし丈の登山用靴下。メリノウールは56%です。

くるぶし丈ライトクッション一般的な靴下

注意点:くるぶし丈の靴下は、ミッドカットやハイカットの登山靴では履き口を覆えないことがあります。履き口が高い靴には、その上まで届く長さの靴下を選んでください。クルー丈なども候補になります。ブルーシープの表示は「ウール56%」で、Smartwoolはメリノウールとしています。

メリノウール56%ナイロン42%ポリウレタン2%
マイクロクルー丈 · 平均21.6cm(8.5インチ)クッションの位置:足裏・足首・アキレス腱まわり · 一般的な靴下

薄手の生地に部分的なクッションが欲しい人に

Darn Tough Men's Light Hiker Micro Crew Lightweight Cushion

足裏、足首、アキレス腱まわりにクッションがある、軽めのマイクロクルー丈。

マイクロクルー丈 · 平均21.6cm(8.5インチ)ライトクッション一般的な靴下

注意点:クッションは足裏と足首まわりに絞られていて、全体がパイル地ではありません。全体にクッションが欲しい場合は、フルクッションの靴下を選んでください。

メリノウール43%ナイロン54%ポリウレタン(ライクラ)3%
ミニクルー丈 · 平均12.7cm(5インチ)クッションの位置:未公表 · 左右別立体設計

左右別設計の化繊ソックスを選びたい人に

Feetures Trail Max Cushion Mini Crew

履き口の高さ12.7cmのミニクルー丈。左右別の立体設計で、ブランドのMax Cushionを採用しています。

ミニクルー丈 · 平均12.7cm(5インチ)マックスクッション左右別立体設計

注意点:左足用と右足用に形が分かれています。つま先のゆとりとかかとの位置を確認する前に、それぞれ正しい足に履いてください。

次に確認したいこと